DREAM THEATER

無茶苦茶なはまりよう。
何故だろう。

俺が好きな曲調に、一貫性がないのは気が付いてたが、
どの曲もかなり響くんだよね。琴線に。

I&Wを聴いたときに、かつて無いまでに打ちのめされた。
だから思わず、次のも次のもっていう衝動に駆られる。

賛否両論入り乱れるAWAKE。
重低音が好きな俺にとってたまらない作品。
ヘッドホンのエフェクトも呼応して、重低音なのに滑らかな響き。

それだけこのバンドが、聴かせるプレイを敢行しているのか、
もしくは俺の耳が丁度求めていた音が、このバンドなのか。

新たなバンドを発掘しようという気が起きない。
もう暫くはDREAM THEATERのみに集中してみよう。
そういった気分になった。

個々のプレイが死んでないってのが凄い。
音と音がぶつかり合っているのに、互いに引き立て合う感じ。
音の共存。

「メタル」という言葉のせいで、取っ付きづらく感じるかもしれない。
プログレッシブなら尚更だ。
だが、音の一つ一つの丁寧さ、これはどの曲にも負けない。
音楽というのを忠実に体現した理想的な形。

音楽の授業で習いたかったな。
こういう音楽を。

一つ一つの音が、それぞれに活躍する。
まさにDREAM THEATERである。

コメント 2

里崎選手繋がりで突然お邪魔しました。
DREAM THEATER、2004年の武道館行きました。11月にDVDが出るようなので買っちゃおうかと思っています。
私は正直、はまっている、まではいかないのですが、個々のテクニックに唸る、という感じです。
by も〜 (2006-09-08 02:26) 

nice!&コメントありがとうございます。
最近はまり始めたばかりなんですよ。
ライブとかにはまだ一度も行ったことがないんで、
生であのテクニックを堪能されたことが羨ましい限りです。
by ジョズエ (2006-09-08 22:09)